ワキガ対策グッズ

ワキガ対策製品には、大きく分けて、「制汗剤」と「消臭剤」があります。

制汗剤は、汗腺の導管を収れん(収縮)させて、汗が出るのを抑制するものです。

消臭剤は、雑菌の発生や増殖を抑え、発生したニオイを消臭するものです。

市販されているワキガ対策製品の中から、お勧めの商品を紹介します。

【制汗タイプ」
①「アンティパースパイラントデオドラントロールオン」
ロールオンタイプの制汗剤。化粧品クチコミサイト「アットコスメ」2年連続
3位(ボディケア部門)の定番商品。乾いた肌に連量ぬり、ローションが乾いてから衣服を着用。
②「デオクリスタル」
 直接肌にぬるタイプの制汗剤。優れた収れん・消臭効果で知られる、スイスの天然アルム石を使用した製品。朝ひとぬりするだけで一日中、汗とニオイを抑えることができます。

【消臭タイプ】
③「ラヴィリン プレス&ボディリフレッシャー」
飲むタイプの消臭サプリメント。手軽なのが最大の長所。ハープの抽出油でできた消臭成分(ブレサノール)が、ワキガや口臭、加齢臭などの気になるニオイのもとを中和します。
④「イオンダッシユ」
衣服にスプレーするタイプの消臭剤。最新の化学技術「分子重合法」により、衣類についたワキガなどのニオイ分子を瞬時に中和分解。97%以上の消臭効果があります。
⑤「ワキガード」
直接肌にぬるタイプの消臭ジェル。引き締め成分が汗を、殺菌成分がニオイのもととなる雑菌の繁殖を抑えます。消臭効果は一日中持続。

代謝アップ 食事に注意してダイエット臭対策

ダイエット修を出さないためにどうしたよいでしょうか?

まず大切なことは、体の代謝をアップさせることです。ダイエット臭を出さずにダイエットを成功させるためには、常に体の代謝を高く維持しておかねばなりません。

そのために最も効果的なものが「有酸素運動」です。20分以上の持続的運動が理想ですが、最近は「こまめに動く」だけでも効果があることがわかってきました。体をいつもキビキビと動かしているだけも代謝は高まるのです。

また、筋肉を落とさないことも大切です。肝臓で産生されたケトン体は、肝臓では燃焼できません。唯一燃焼できるのが筋肉と脳なのです。できてしまったケトン体を消去するためには、筋肉の燃焼力も必要なのです。

その効果的な方法が、手足の「グーパー運動」です。お風呂の中で、手を結んで開いてを50回くらい行います。ついでに足の指の開閉も50回くらい行います。これだけでもかなりの筋力アップとなり、燃焼力が高まります。

実は、基礎代謝の低下の原因は、ダイエットだけでなく、汗腺機能の低下にもあるのです。最近はエアコン漬けのため汗腺が退化している人が多く、代謝で生じた熱をうまく放出できません。代謝熱が放出できないと、うつ熱の状態を招きますので、体は自衛的に代謝を抑えて熱を出さないようにするのです。

日ごろエアコン漬けで汗腺機能が低下した人がダイエットをすると、ダイエット臭が出やすいのはこのためです。

汗腺トレーニングは、汗腺機能を高めるだけでなく、代謝を改善しますので、ダイエット臭だけでなく「冷え」や「夏ばて」の予防にも効果があります。

さらに、ダイエット臭を防ぐ食材もあります。

まず、TCA回路の回転を維持し、燃焼力を高めるクエン酸等の有機酸を多く含む、酢や梅干、柑橘類を多く摂ること。昆布やワカメなどの海藻に含まれる「アスパラギン酸」等のアミノ酸もTCA回路の材料になり、代謝を高めます。

また体の代謝は、体液が酸性の状態で弱まり、弱アルカリ性の状態で活性化しますので、アルカリ性の食品を主体とします。ダイエットでケトン体が多くなると「ケトーシス」という体が酸性に傾く傾向があり、このことも代謝が低下する原因となりますので、アルカリ性の食品を積極的に摂ることは、ダイエット臭予防に非常に重要です。アルカリ性食品には、梅干、ワカメ、昆布、コンニャク、椎茸、ほうれん草、大豆、バナナ、緑黄色野菜などがあります(砂糖、卵、肉類は酸性)。ただし、アルカリ性食品だけを食べていればよいということではありません。バランスをとることが大事なのです。

酢を使った体臭予防

●汗臭さは雑菌の影響で発生
汗臭さ、ワキガ臭などの体臭は、酢を上手に活用することで、軽減させることが可能です。鼻にツンとくる体臭は、汗臭さに強烈なアンモニア臭が加わって生じるニオイです。酢には、そのアンモニア臭を抑え、体臭を健康的な、心地よいニオイに変える力があるのです。

発汗に必要なエネルギーは、通常、クエン酸回路というシステムによって作られます。ところが、血液中の酸素が不足したり、食事のバランスがくずれたりすると、クエン酸回路がうまく働かなくなり、酸素を使わない「解糖系」という方法でエネルギーをとらざるを得なくなります。すると、血管や汗腺の中に乳糖が増えて、汗の中に尿素やアンモニアが多量に分泌され、不快な体臭を発するようになるのです。

一方、酢にはクエン酸、リンゴ酸、コハク酸などの有機酸が豊富に含まれますが、これらは、そのままクエン酸回路が働く原料になります。そのため、毎日適度な酢の摂取を継続すると、エネルギー代謝が円滑になり、アンモニア臭の原因となる乳酸の生成も抑制され、体臭は自然に軽減されるわけです。

また、中高年になると、皮脂腺中の脂肪酸が、過酸化脂質という一種の老化物質によって酸化され、加齢臭とよばれる特有の体臭を発するようになります。酢には過酸化脂質の生成、酸化を抑える作用もあり、こうした加齢臭の軽減にも役立ちます。

摂取する酢は黒酢や醸造酢でもかまいませんが、飲みやすさという点ではリンゴ酢が最適です。毎日朝晩、さかずき1~2杯を、水やジュース、牛乳などで割って飲むようにするとよいでしょう。

さらに、酢の持つ殺菌作用も、体臭の軽減・予防に大きな効果を発揮してくれます。

ワキガを合めた汗臭さは、雑菌の影響を受けて発生します。しかし、その一方で、皮膚は正常細菌叢(粘膜表層部に生息している細菌集団)のバランスによって保護されています。そのため、銀などの強力な殺菌成分を合む制汗・デオドラント剤を長期に使用していると、正常細菌叢のバランスがくずれて悪い雑菌が勢力を増し、かえって体臭が強くなったり、皮膚が痛みやすくなったりします。

その点、酢の場合は、菌をのきなみ叩くというよりは、むしろ正常細菌叢のバランスを崩さない程度に、ニオイの発生源となる菌の活動を持続的に抑えるという制菌作用に優れています。そのため、体にダメージを与えることなく、ニオイの発生を抑えられるのです。

●酢風呂入浴法
そのための最も手軽な方法は、酢(黒酢か醸造酢)を入れた酢風呂に入浴することです。 180リットルの湯に対し、酢をコップ2分の1杯(100ミリリットル)入れて、ゆっくり入浴するとよいでしょう。少ない量なので、酸っぱいニオイはしません。むしろさわやかな香りが風呂場に漂います。

酢に合まれるクエン酸には殺菌作用があって、肌を弱い酸性に保つので雑菌の繁殖を抑え、体臭を予防します。また、クエン酸がお湯から汗腺に吸収されて血行もよくなり、乳酸の生成を抑えるので、乳酸の増加に伴って増えるアンモニア臭を解消することができます。

ぬるめのお湯でゆっくりつかる方が体にはよいのですが、皮膚の角質がふやけて汗の出る孔が閉じてしまい、汗が出にくくなることもあります。その場合には、塩大さじ1から2杯加えて浸透圧を高めると、皮膚のふやけを防ぎ、血行がよくなって寒いときにも大変温まります。ただし塩を入れると、いつもより汗をかくので湯ざめに注意してください。

お酢のニオイは、最後に軽くシャワーを浴びれば消えてしまいます。酢風呂を1週間も続けると、不快な汗のニオイが心地よいニオイに変わっていくでしょう。

●制汗剤と酢湿布を交互に用いるとよい
ワキの下に汗をかきやすい人は、酢風呂に加え、ミョウバン、レモン入りの酢湿布をするのもよい方法です。

湿布液は、リンゴ酢1本(500ミリリットル)に対して、レモン1個分のしぼり汁、焼きミョウバン(薬局やスーパーなどで購入可)1袋(60グラム)、塩一つまみを加えて作ります。材料をすべてビンに入れて、フタをしてから軽く振り、ミョウバンが沈むまで、半日ほど寝かせるとできあがりです。

この酢湿布液を、ガーゼのハンカチなどにたれない程度に十分しみこませ、ワキの下に当てて、腕ではさむようにして5分ほど湿布してください。

酢湿布は夜の入浴後に行い、ガーゼを取ってワキの下が乾燥したら、そのまま休んで、翌朝シャワーを浴びて流しましょう。睡眠中に酢の殺菌・制汗作用、ミョウバンの汗腺閉塞作用、レモンが含むビタミンCの抗酸化作用などが働いて、翌日は、汗もニオイもかなり抑えられるはずです。塩には、酢の作用を増強させる効果があります。

ワキガの人は、これにリンゴのすり下ろしを繊維ごと加えた液(先の分量に対してリンゴ1個分)で湿布すると、より効果的です。ちなみに、酢湿布液は冷蔵庫で保存すれば1~2ヵ月もちますが、リンゴを加えた場合はいたみも早いのて、2週間分を目安に作り、必ず冷蔵保存してください。

また、市販の制汗・デオドラント剤を使わなければ安心できないという人は、ダメージを軽減するため、3日間市販品を使って、翌日は酢湿布にする、1週間市販品を使って、次の1週間は酢湿布にするといった形で併用するとよいでしょう。

ミョウバンを使った体臭予防

●ミョウバンは最も古いデオドラント剤
ミョウバンはご存知のように、日本では漬物の発色剤や麺のかん水として広く使われている食品添加物で、スーパーや薬局で売られています。

ミョウバンとは何か、というのは、一言で説明するのは難しいのですが、簡単に言うと、カリウムやアンモニウムなどの金属とアルミニウムなどの金属が硫酸塩の形で結合した複合塩の総称です。

現在市販されているものは、メーカーが工場で合成したものですが、自然物としても採取されます。別府のミョウバン温泉は有名ですし、古代ローマ人は、制汗剤として日常的に使っていたといわれます。つまりミョウバンは世界最古のデオドラント剤でもあるのです。シーザーがクレオパトラと愛を語る時、ミョウバンをワキに塗ってからでかけた様子を想像すると楽しくなりますね。

ヨーロッパでは、このミョウバンが結晶となった天然塩を「アルム石」と呼んで、古くからデオドラント剤として使用していました。現在は日本でも天然アルム石に、殺菌作用のあるフェノール等の化学物質を配合し、自然に近いデオドラント剤として販売されています。

●ミョウバンが体臭に効<メカニズム
なぜこのミョウバンに体臭予防効果があるか説明しましょう。
まず第一に、ミョウバンは水に溶けると酸性になるということです。ニオイは皮膚表面の雑菌が汗の成分を分解することで発生します。皮膚が酸性であれば、雑菌の繁殖が抑制され、結果的にニオイが抑えられるのです。制菌作用にとどまらず、より積極的な殺菌作用もあるようです。

第二に、収れん作用、つまりミョウバンの制汗作用です。ニオイ成分の含まれた汗を抑えられれば、当然ニオイも抑えることができます。ところが、このミョウバンの制汗のメカニズムはあまりよくわかっていません。

アルミニウム塩が汗腺の導管周囲に炎症を起こし、導管を閉塞させるのではないか。ジェル状になったアルミニウム塩が導管に入って出口を塞ぐのではないか。または汗腺の導管部の透通性が高まり、汗を再吸収してしまうのではないか。さらにはミョウバンのタンパク質変性作用で表皮の角質が角化するからではないか、など様々な説があります。おそらくそのすべてが制汗に関わっているのでしょう。

第三は、皮膚上で作られたニオイそのものを消臭する作用です。ミョウバンには様々な金属が合まれていますから、酸化還元反応による金属消臭が行われたり、ニオイ成分の中和による消臭も行われます。

特に、ミョウバンは酸性なので、アルカリ性のニオイ成分であるアンモニアに対する消臭作用は特異的で、汗臭さを抑えるのには非常に有効です。

●ミョウバンの上手な使い万
さて、それではこのミョウバンのデオドラント剤としての上手な使い方を説明しましょう。

一番簡単な方法は、ミョウバンの粉末を直接ワキの下に塗布することです。焼きミョウバンならすり鉢で擦って粉にしてから塗布します。汗を抑えたい場合には、これだけでも効果はあります。

しかし、上記のミョウバンの酸性という性質を利用するなら、水に溶かした溶液をスプレーなどで吹き付けるのがより効果的です。

ミョウバン水の作り方は簡単です。市販のミョウバン(50g)を、1.5リットルのペットボトルに入れ、水道水を注いでフタをしてよく振るだけです。ミョウバンが溶けない場合には、1日そのまま放置すると、溶解して透明の液になります。

これをガーゼに況して、ワキの皮膚を拭いたり、スプレー器に入れ直接皮膚にスプレーするのもよいでしょう。皮膚にスプレーされた水は蒸発してミョウバンが残り、皮膚が弱酸性に保たれます。

より消臭作用を強くしたい場合には、水遠水の代わりに濃い目の緑茶で溶かします。緑茶のカテキンには強い植物消臭作用がありますので、相乗効果が期待できます。さらにその中にレモン汁をたらしてもよいでしょう。レモンの香りがマスキング効果をもたらすのです。

この原液は、冷蔵庫の中に保存するなら1ヵ月近くもちますが、高いものではありませんから、1~2週間に1回程度新しいものを作るのがよいでしょう。

さらに、原液を30~50ccくらいお風呂に入れて、ミョウバン浴をするのもよいでしょう。ニオイだけでなく、子供のアセモやアトピーにもよいようです。ただ、あまり濃くすると、酸性の作用でお風呂の金属が傷むことがありますので注意しましょう。

以上のように、ミョウバンは最も古く、最も安く、最も身近で安全なデオドラント剤といえるでしょう。

ただし、何事もそうですが、いくら安全といっても体全体にスプレーしたり、顔に吹き付けたりはしないようにしてください。体全体に使用すると、発汗作用を抑制して体温調節に影響することもあります。

また、人によってはかぶれることもありますので、自分の皮膚にあった濃度のものを使用することが大切です。

クスリ風呂はニオイ取りに効果

体臭を消す方法として、昔から入浴についても工夫がなされてきました。これらは、より強いニオイで悪臭を隠す香水や香などと違い、ニオイの元を根元から絶ち切ろうとする努力でもあったのです。

その代表的な例を、古今東西の入浴法からひろってみます。

〈笹風呂〉
西日本で今でも残る入浴法。畑仕事から帰ってきて笹風呂に入ると、汗のニオイが取れる。これは、笹の中に多く含まれる葉緑素、多糖類などが作用すると考えられます。汗をかきやすい入や水虫、湿疹などができやすい人に向いています。

〈漢方茶風呂〉
中国で古くから行われている入浴法。雲南茶を適当量入れて入浴します。これは中国古茶に多い脂肪分解酵素が作用するもので、脂症タイプの人や肥満の人に勧めたい入浴法です。
また、アトピー傾向のある人は、黄柏・黄連・桂皮・こうぽく しやくやくそうじゆつ もっこう れんぎょう厚朴・勢薬・蒼庄・木香・連競などの生薬を煎じた液をお風呂に入れて入浴すると、アトピーに効果があると同時に、抗菌作用によって汗臭さをとることもできます。

〈オリーブ風呂〉
地中海地方の乾燥地域に伝わる入浴法。オリーブから出る軟らかな脂成分が、乾燥した肌に潤いを与える。乾燥肌の人向けの入浴法です。

〈酵素風呂〉
酵素が体の脂肪分やホコリを分解して清潔感を与えます。また、血液の循環をよくするなどの効果もあります。ストレスの多い人には特にお勧めできます。一般にいわれる森林浴風呂とは、葉緑素の働きに酵素の働きを加味したものです。

〈酢風呂〉
天然醸造酢や黒酢を入れる入浴法で、京都の日本海側を中心に寒さの厳しい地方に残っています。ユズ風呂などもこの一種です。具体的な入浴法については「酢を使った体臭予防」のところで説明します。

〈マコモ風呂〉
マコモは川や沼などに群生するイネ科の植物です。茎に寄生する黒穂菌が体臭のもとになる老廃物やアカを食べてニオイを抑えてくれます。最近では野菜として売られているので皮をそのままお風呂に入れてもよいし、商品化された粉末もあります。
マコモを溶かすとお湯が黒くなるので、気になるようでしたら、マコモを洗原器に溶かして清拭に使ってもよいでしょう。またマコモをお湯に溶かして飲むと、体の新陳代謝が高まり健康増進にもなります。6種類の入浴法を紹介しましたが、それぞれに、汗腺など
にたまった汚れや脂分を浮き出させ、直接的にニオイの元を取り去る点でも優れている入浴法といえます。こうした、いわゆる、“クスリ湯”は、カラスの行水ではなく、全身をゆっくり浸たし、体のすみずみまで洗うことが大切なことは言うまでもありません。

コーヒーのカスを乾燥させて消臭剤代わりに

コーヒーには消臭効果のある成分が含まれ、焙煎した豆自体も臭いを吸収しやすいという性質をもっています。またコーヒーを入れたあとの粉も、消臭剤として使うことができます。

まず使い終わったコーヒーの粉を、新聞紙に広げて天日干しして、しっかり乾燥させます。粉がサラサラに乾いたら、布製の袋や小さな容器に入れて下駄箱や冷蔵庫、押し入れやクローゼット、トイレなどに置きましょう。コーヒーの脱臭パワーが気になる臭いを消してくれます。靴やブーツの消臭対策にもおすすめ。コーヒーの粉が完全に乾いていないと、カビが生えることもあるので、気をつけて。

灰皿の底にコーヒーの粉を敷くと、タバコの臭いか軽減されます。その他、生ゴミに振りかけたり、ペットのトイレの消臭剤に使うなど用途はいろいろあるので、コーヒーの粉を捨てる前にぜひ試してみてください。

手作り布ナプキンで生理のときの不快な臭いが消えた

女性には、生理(月経)があります。生理中には、体臭も強くなるといわれていますか、それはホルモンバランスの変化の影響ですから、仕方のないことです。

しかし、長時間生理・用ナプキンを当てていることで、腔周辺がむれて、臭いが強くなることは、何とか解消したいことでしょう。

実は、そのような悩みを解決できる優れものかあります。それは、自分で作ることもできる「生理用の布ナプキン」(市販の布ナプキンもある)です。これは、市販の使い捨てナプキンとは異なり、使用後に洗って何度も使うことができるというものです。

「汚いのではないか」と抵抗感をもつ人もいるかもしれません。ですが、実際に使っている人の話を聞くと、意外なほど手作りナプキンの月経血は臭わず、肌にもやさしいといいます。

布は通気性がよいため、むれを防ぎます。また市販のナプキンと違って、汚れを敏感に感じることができるので、長時間つけっぱなしにすることが減るのだそうです。
布ナプキンを使えば、生理中の不快な臭いは、意外とあっさり解決できるのかもしれません。

塩酸アルミニウムカリウム石がいやな臭いのもととなる汗腺をふさぐ

汗や体の臭いが気になる人は、消臭グッズを賢く利用するという手もあります。なかでも『汗と臭いを防ぐ石」という不思議な石かあるのをご存知でしょうか。

この不思議な石は、実は「硫酸アルミニウムカリウム」という成分を結晶させて作られたもの。実は、硫酸アルミニウムカリウムには、タンパク質を固める性質かあって、皮膚につければ、いやな臭いのもととなる汗腺の表面をブロックして、一時的に汗を止める効果があるのです。

硫酸アルミニウムカリウムの優れている点は、わずか1%の濃度であっても、十分に効果を発揮すること。
そのため、硫酸アルミニウムカリウムの結晶である石は、水に軽くぬらしたものを3~4回、皮膚に軽くなでつけるだけでOKです。汗線の表面をブロックするのは、体のごく一部なので、体への害はありません。石なら繰り返し使えるので、試してみるのもいいのではないでしょうか。

ポリフェノールの抗酸化作用が加齢臭を予防・改善してくれる

私たちの体には、皮脂を分泌する皮脂腺があり、その中には「パルミトオレイン酸」という脂肪酸か含まれています。このパルミトオレイン酸が年齢を重ねると増加するのです。また、加齢とともに増えるのが過酸化脂質。そして、これらの2つの物質が結合することで「ノネナール」という臭い物質かできるのです。このノネナールが加齢臭の原因です。

しかし、過酸化脂質が増えるのは活性酸素か体内で増加したときですから、活性酸素を除去できれば過酸化脂質が増えるのを妨げることかできます。

そこで、役立つのがバラエキスです。バラにはポリフェノールがたっぷり含まれています。実は、ポリフェノールには非常に強い抗酸化作用があり、活性酸素を除去する働きがあるからです。さらに、ポリフェノールの一種であるタンニンは、汗そのものを抑えてくれる作用も併せ持っているといわれています。加えて、バラにはビタミンCも豊富。ビタミンCにも抗酸化力があることが分かっています。つまり、加齢臭をも抑える確かな裏付けかあったのです。

麦飯石の微粉末を煎じて飲んだらワキガや加齢臭が改善した

岐阜県で採掘される「麦飯石」という天然鉱石をご存知ですか。この石は、表面に無数の穴かある多孔質になっていて、水の中で有害物質を吸着して除去する働きかあるといわれています。しかも水中で、カルシウムや鉄、ナトリウム、マグネシウム、カリウムといった豊富なミネラルを溶かし出し、水質を高める効果があるものです。

実はこの麦飯石の微粉末を煎じて飲めば、ワキガや加齢臭、口臭などが消えることか分かっています。

作り方は、鍋に700mlの水と、スプーン5杯分の麦飯石の微粉末を入れ、中火で煎じ、沸騰したら5分ほど待ちます。それを冷ましたものを、1日にコップー~2杯ほど飲むのです。個人差はありますが、1週間も続けていると、ワキガや加齢臭などの体臭か気にならなくなるといわれているのです。

消臭下着が悪臭を吸着するばかりかいい香りまで発散

ワキガに悩むのは、男性のほうが多い傾向にあります。ある生活用品メーカーが調べたところ、男性が体臭を強く感じるのは、平均すると35才からという結果だったそうです。

その対策として、昨今は消臭下着の発売がされるようになっています。
なかでも注目の素材が、「サイクロデキストリン」という循環砂糖分子です。簡単にいえばデンプンのようなもので、人体に悪影響はありません。これには、2つの作用かあります。ひとつは、臭い成分を吸着する働き。吸着した成分は外にもれることなく、洗濯することによってそのいやな臭いを洗い流すことができます。

もうひとつは、洗濯時の洗剤や柔軟剤などの香りを残して発散する作用がありま
す。そして、香りを発散したあとに、臭い成分を吸着するというのです。

体質を改善して、臭いをもとから絶つことも大切ですか、こうした消臭下着でエチケットを守ることもひとつの方法ではないでしょうか。

頭のニオイ解消テク

シャンプーで地肌の余計な皮脂を落とせているかどうかがカギ。洗い方を見直そう。シャンプーは泡立ちの良いものであればOK。改善しなければ、ジンクヒリチオンジクヒリチオンなど殺菌成分入りを。

■シャンプーは頭皮を洗う
頭を洗うといっても地肌と髪は分けて考えて。特に地肌を洗うようにするといい。地肌を下イラストのように3パートに分けて洗うと洗い残しを防ぎやすい。

●シャンプーは5点づけ
ブラッシングしてほつれを解いてから、まず地肌まですすぐ。シャンプーは手に伸ばし、頭頂部、その左右隣、左右のえり足の5ヵ所につける。髪をネット代わりに泡立てる。

●傷みが気になるなら泡立てて
髪を擦るのが心配なら、洗面器に水を100mlほどためてシャンプーを垂らし、泡立ててから使おう。

●地肌は3パート×30秒~1分マッサージ
1耳の後ろ~頭頂部
2額の生え際~頭頂部
3えり足~後頭部
指の腹で地肌をマッサージしながら洗う。指で円を描くように勤かすと、触れる面積が広くなり、満遍なく洗える。手は髪の上から当てるのでなく、生え際から指を差し込むように。

■できなければブラシを活用
手でやりにくい場合は、市販のブラシを使おう。
1ヵ所に当てたら小刻みに振るようにマッサージし、また別の場所に当てという動きを繰り返すと、髪が絡みません。

おりもののニオイ解消テク

おりもののニオイ解消には、バックなどで消臭するか、低刺激性の練り香水を内股につける、香り付きのおりものシートを活用するなど、香りでカモフラージュするのがおすすめ。

■おりもののニオイがひどいときは病気の可能性も
そもそも、正常なおりものはせ酸っぱいニオイ。それが明らかに異臭と感じるときは感染症の疑いアリ。魚のような生臭いニオイは細菌性腔炎、鼻をつくような酸っぱいニオイならカンジダ控炎かも。ふだんから正常な状態を把握しましょう。

■正常でも気になるときは消臭などのケアを
おりもののニオイ対策には、消臭パックやおりものシートを。シートは消臭機能付きやフレグランス機能付きなどが各メーカーから出ているので好みのタイプを見つけよう。

■尿モレがニオイの原因なら専用品を
くしゃみをした拍子に出てしまうなど、尿モレは経産婦に多い悩み。アンモニア臭がします。尿モレ対策に、おりものシートを使う人もいるが、専用の吸水ライナーを。吸水力に優れ、消臭機能も高いので安心です。また、ボディソープにミョウバンを混ぜて陰毛を洗うのも消臭効果があります。

月経のニオイ解消テク

デリケートゾーンは意外と汗をかきやすい。経血の吸収後もベタつかないナプキンを選ぶ、通気性をよくする、ナプキンはまめに交換するなど、ニオイ解消にはムレ防止がカギ。

■タンポンならムレにくい
経血が空気に触れなければ、ニオイのもとになる雑菌の繁殖もないため、屋内で経血を吸収するタンポンはおすすめ。出し忘れは腔炎、腐敗臭のもとなので注意して。

■陰毛のムレを防ぐ
●シートで拭う
陰毛についた経血が、ムレの原因になることも。ウエットシートがお薦めだが、専用品を。アルコール除菌タイプはNG。

●除毛する
ショーツ内の通気性を良くするために、夏場だけでもVゾーンを除毛したり、カットするのもいいでしょう。

■ナプキンは薄型・速吸収性がムレない
ナプキン選びは、肌をさらさらに保つものがいい。薄型で、波形加工などで肌にふれる表面積が少なく、経血を素早く吸収し、逆戻りしないことがポイントです。

■サニタリーボックスも消臭を
月経臭対策には、ニオイが気にならない状況を作ることも大事。忘れがちなのは、サニタリーボックに捨てたナプキン。時間が経つほどニオイ物質が発生するため、こまめに処理するか、重曹などの消臭剤を入れて臭わない工夫を。

足のニオイ解消テク

原因はエクリン腺からの汗と角質を雑菌が分解することなので、皆「足のニオイは共通」。あきらめずにケアを。

■入浴時に足のガサガサまで洗う
汚れや角質がたまりやすい指の間、「かかとなどの角質が厚く硬くなった部分も、余計な角質がたまりやすく、汗でふやけてニオイの原因に」。入浴時にケアしよう。

●汚れのたまる指の間はやさしく洗う
手か、柔らかいガーゼで石けんをよく泡立て、足指の間を広げながら、くるくるマッサージするように洗う。ブラシなどは皮膚を傷つけることがあるので、避けるのがベター。

●硬い角質は軽石で軽くケア
かかとなど、角質が硬くなっている部分は軽石で軽くこする。肌のターンオー八一に合わせて2週間~1ヵ月に1回と少なめでOK。ケアしたら就寝前に保温クリームを塗る。

●硬くなりかけの角質には尿素クリーム
つま先など、靴に当たる部分も角質が硬くなりやすい。ひどいガサガサでなければ、尿素配合のものなど、角質を柔らかにするクリームでのケアがお薦め。ふやけにくい皮膚に。

■フットカバーで汗を取る
汗がたまりやすい場合は「履き替えるといい」(五味院長)。靴に隠れるフットカバーなら吸放湿性が高い製品も多く、履き替えもラクでかさばらない。ムレずに素足風を楽しめる。

■足用デオドラント剤で雑菌を抑える
汗でふやけた角質をエサに雑菌が繁殖しやすい足。足用デオドラント剤で、こうした雑菌を抑えてもいい。パウダーが配合されているものは汗が蒸発しやすく、サラサラの状態に。

ワキのニオイ解消テク

ワキにあるアポクリン腺の汗にはたんぱく質や脂質が混ざりやすく、ニオイのもとに。汗、ムレ、雑菌の3段階で自分に合うケアを。

■入浴法でニオいにくい汗に体質改善
エアコンに慣れた生活をしていると、汗をかきにくく、外出時に濃い汗がどっと出でかえってニオうことに。汗をかき慣れている人の方が、汗はさらっとし含まれるニオイのもとも少ない。お風呂タイムで体質を改善しよう。

■こまめに汗を取る
ムレさせないためには、汗を取り除くのが一番。ぬれタオルや市販シートなどで、肌に水分を残すように拭き取るといい。ワキ汗対策グッズやムレを防ぐインナーも活用して。

■デオドラント剤で雑菌を抑える
もう―つのニオイの原因、雑菌を抑えるのに効果的なのが殺菌効果のある市販のデオドラント剤。ただし、皮膚の常在菌を強く抑えると、ほかの雑菌がかえって増えてニオイが強くなることも。自分の体質は耳アカで判断し、アポクリン腺があまり発達していない、ワキガ体質でない人はもともと雑菌が少ないので、殺菌力が強すぎない製品を選ぼう。

ワキガの日常対策

清潔を心がけるのが基本です。こまめに汗を拭き、殺菌剤を含んだシートやコットンなどを使用するのもよいでしょう。わき毛が多いと臭いが強くなりやすいので、わき毛の処理も効果的です。

また、臭いを抑えるデオドラント剤と汗を抑える制汗剤を使い分けることが大切です。わきがの場合は臭いと香料が混ざると逆効果になることもあるので、無香料のデオドラント剤を、多汗症の場合は制汗剤を使用するのが基本です。これらは、わきの下を拭いてから使用しましょう。

市販のものを使用する場合は、目的に合ったものを選んでください。